1. 火災検知器が居住者様の各ルームに設置されている。使用期限が切れる時期は誤発報が発生するので注意が必要である
2. 部屋によっては防火戸があり、防火戸を開けると火災警報が発報することがあり、防火戸の配置を知っておくことが重要である
3. 防災監視盤に設置されている火災警報が誤動作で発報することがある。特に深夜であると、大きな音「火事です、火事です」が連呼され、居住者様、近隣の住民にもご迷惑をおかけする。この場合、防災監視盤の電源を切っても、充電バッテリーにより、警報音は停止しない。充電バッテリーの配置を理解して起き、即座に警報音を停止させられる(バッテリーを切る)ようにしておく
4. エレベーターホール近くの防火戸、集会場の防火戸の配置を理解しておくこと
5. 非常口、ベランダの避難用ハッチ、ベランダ間仕切り防火壁の配置等の確認、機能点検をしておくこと
|