1. 無事教養課程が修了いたしました。2回生後期から、機械工学科専門課程に入りました。先輩留年組も入ってこられました
2. 2回生後期の試験が2月20頃から始まりました。初めての専門課程での試験で、緊張しました
3. 3回生、前期、後期試験も何とかクリアーしたようです
機械工学科専門課程履修科目
応用物理学1、工業力学演習、材料力学第一部及同演習、熱力学及同演習、*機械製作第一部、*機械設計法、応用物理学2、塑性加工学、応用数学1及同演習、電気工学、金属材料学、計測工学、応用数学特論1、機械工作実習、設計製図第一部、水力学及同演習、機械力学、応用数学2、流体力学、蒸気原動機、工場管理、内燃機関、伝熱学、設計製図第2部、応用物理学実験、水力機械、車両工学、電気工学実験、機械製作第2部、機械工学実験、繊維工学、荷役機械、設計製図第3部、*空気調和法、職業指導概論、卒業論文
4. 工業力学は演習問題を自分で解決する力をつけることで、2時間4問の試験対策としました。教科書の演習問題の中に「ボートに乗っている人がSフィート動いた時に、ボートの動いた距離は?」という問題があったと記憶しています
5. 熱力学のエントロピー、エンタルピー、蒸気線図など、今では単語を知っている程度となりました。水力学は水の重量が圧力になる基本からすべてが始まっていることを知り、水の怖さ、偉大さを知ることとなりました。
6. 設計製図では、当時は、製図板上で仕事をしていましたが、今はパソコン上の仕事に変わっているでしょう。機械製作も今はIT化が標準で、工作機械もプログラミングされた加工盤で、自動研削、自動研磨となっています。学び方も異なっているでしょう
7. 3回生修了段階で、既定の単位が修得されていないと、卒論が履修できないので、留年となります。お陰様で、4回生を無事迎えることができました。6月に就職試験がありました。卒論のテーマも決まり、後はまい進するのみです
8. 現在記憶に残っているアイテムを列挙してみます
・計測工学:人工衛星、ロケットを論ぜよ ・流体力学:層流、乱流、ベルヌーイの定理 ・材料力学:弾性係数、許容応力 ・機械設計:寸法公差、ハメアイ、軸の切り欠き係数、メートルネジ、ユニファイネジ、ウィットネジ ・金属材料学:羽口比 ・設計製図:烏口、墨入れ ・応用数学:微分方程式
9. 設計製図第3部:段付き軸を設計し、製造原価を算出せよ
10. 4回生卒業前の3月1日に卒論合格のサインをいただいた。学外に出ると、雪が積もっていた。雪遊びをしてみた。風邪をひいたみたいで、家で寝込んだ記憶があります
11. 機械工学科専門課程単位修得の一例を示します
単位修得履修簿
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